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■ 07/2/15 :PCが終了しないときには 「緊急時シャットダウン」を試してみる。

 Windows Xpを利用していて不安定になり、何度終了しても終了できないことが希にあります。
通常、このような状態になったときには 「電源ボタンを長押し(5〜10秒程)」 して強制的に電源を切ってしまうことが多いです。

 電源を強制的に切る行為は危険も伴いますので一度、次の方法(緊急時シャットダウン)を試してみてください。


 ログオンの方法によって操作が少々違います。

 ・ 「ようこそ」 画面を利用してログインしている場合
 1.[Ctrl] + [Alt] + [Delete] キーを押してタスクマネージャを起動します。

 2.メニューから [シャットダウン]を選び、 [Ctrl] キーを押しながら [コンピュータの電源を切る] をクリックします。


 ・ 「ようこそ」 画面を利用せず、クラシックログオン(Windows2000と同様の画面)を利用している場合
 1.[Ctrl] + [Alt] + [Delete] キーを同時に押して、[Windows のセキュリティ] 画面を表示します。

 2.[Ctrl] キーを押しながら [シャットダウン] をクリックします。

※緊急時シャットダウンを実行すると、その時点で編集中のデータが失われるのはもちろん、ディスクの信頼性を向上させるためにWindowsに装備されているトランザクション・ログなどもディスクに書き込まれません。
実行の際は、ご自身の責任においておこなってください。
(それでも強制的に電源を切るよりは、幾分かは安全です。)

なお、上記の 「緊急時シャットダウン」 でもうまく終了しない場合は、仕方がないので 「電源ボタンを長押し(5〜10秒程)」 して強制的に電源を切りましょう。
( くどいようですが、こちらも実行の際は、ご自身の責任においておこなってください。)