■ (05/11/ 7) 3.ホームページ来訪者の立場に立って考える
***第3回***
来訪者の立場に立って考えてみます。
今、インターネット利用ユーザーの約80%がYahooやGoogle等の検索サイトからスタートしています。
貴方なら、どういう時にブラウザを立ち上げ検索キーワードを入れますか?
ほとんどの方が答え(気持ち)は一緒です。
テレビ、新聞、雑誌、会話等から疑問に思った語句(キーワード)を、検索キーワードとして検索し、検索結果一覧を見て、”これだ”と思った見出しをクリックします。
そのページで解決できない場合は、解決するまで検索、参照を繰り返します。
それでも解決できないときは、検索キーワードを変えて検索しなおします。
この一連の動作を考えた上で、来訪者から貴方のホームページに求められることは
・検索結果が上位に表示されているか(2ページ以内、トップ20)
・検索キーワードに対して、興味を引く見出しになっているか
・検索キーワードに対して的確な答えを提供できたか
といったところです。
ここまでのご説明で気付いた方も入ると思いますが、一番大事なことは”検索キーワード=お客様のニーズ”ということです。
インターネットマーケティングにおいて、検索キーワードを分析することは非常に重要なことなのです。
次回、もう少し詳しくお話したいと思います。