■ (05/11/28) 10.深刻なIT情報格差(デジタルデバイド)
***第10回***
先進国と発展途上国の情報格差は皆さんも実感していると思います。
分かりやすく言うと、日本とアフリカの差、いわゆる置いてきぼりの世界です。
説明が長くなってしまうので詳しくはこちら参照してください。
その問題が日本国内でも起ころうとしています(すでに起こっています)。
ただ、皆さんはほとんど実感(危機感)が無いと思います。
それは、進んでいる人達が、どれ位のレベルなのか、分からないからだと。
今、IT業界はマウスイヤー(皆さんの1年間はIT業界人の18年に相当します)と言われており、ものすごいスピードで進化しつづけています。
1年間普通に生活をしていると別世界(IT業界)の人とは18年も差がついているのです。
気付いたときには日本国内で日本とアフリカほどの差がついていることでしょう。
気付いたときには既に遅いということが分かって頂けましたか?
このブログを通じて、様々なITサービスを経験していただきたいと思っています。
ここで言うITサービスとは楽天のようなネット販売ではありません(ネット販売は既に経験していてあたりまえの世界です)。
もっと先のITサービスを経験していただきます。
最近のITサービスは無料サービスがあたりまえ。
それを知っている人は、様々なサービスを経験してビジネスにつなげています。
自分でITサービスを使いこなすことには、もう1つ重要な意味があります。
それは自分で経験することによって、初めてお客様(ホームページ来訪者)の気持ちが分かるのです。
来訪者の気持ちに立って考えるためにも、まずは自分で体験してみましょう。